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ホーム » 質問への回答 » FXと商品先物のチャートの読み方に関するご質問

FXと商品先物のチャートの読み方に関するご質問

By サンチャゴ | 更新日 2015年10月1日

海外の商品先物をトレードしたいという読者様からご質問を頂きました。FXと商品先物ではチャートの読み方が根本的に違うのでしょうか?サンチャゴの考えを述べたいと思います。

読者様からのご質問

毎回貴重なメール配信ありがとうございます。

おかげさまでFXがどう言うものかがわかってきました。

テクニカル分析もしかりですが、要は証券会社相手のゲーム(のみや)ですね。

大衆心理を読み取り、あとは相場が活発に動く時間のみトレードする。

最近の私のトレードスタイルも変化があり、ポイントを絞ってトレード

できるように成長しました。

MTF分析もできるようになり、チャートも読めるようになりました。

今まだ私に足りないものは、通貨ペアの選択と、毎月の収支の安定です。

負けることは少なくなりましたが、月の収支が安定してません。

まだまだ日々勉強が続きそうです。

本日はサンチャゴ様にご相談がありメールさせていただいております。

大変夜分に

申し訳けございます。

私の投資仲間と商品先物をやるようになり、まったくのど素人で何がなんだかわかりません。

なにから勉強していいのかもわかりません。

そこでサンチャゴさんの書籍はないですか?

サンチャゴさんの商品先物のブログないですか?

取引についてはチャートを見るのはFXと同じみたいですけど、

mt4みたいなツールは証券会社にありますか?

私の取引はシカゴで主に原油と金で農産物はやりません。

商品先物は、FXと違い相場が読みやすいとのことで

教科書通りに行ききやすいとのことでした。

あと、FXや株と違って個人投資家が少なく相場が荒らされてないとのことから、

やる決意をしました。商品先物の昔はひどかったですね。

でも、今は整備されよくなってきてますよね。

私が思うに、FXで培ったMTF分析、ライントレードを生かしトレードできますか?

チャートの見方が違いますか?

サンチャゴからの回答

>商品先物のサイトや本を書いていますか?

残念ながら、いまのところ商品先物に関するサイトや書籍は書いておりません。

私も、実際のトレードこそしていませんが、
海外の先物市場を継続的に観察しています。

世界の相場は、為替を中心に、国債、株、コモディティ―が互いに複雑に絡み合って動いています。ですから、それぞれの動きを把握しておくことは、FXトレーダーにとっても有利なことではないかと思っているのです。

ES(S&P500)は歩み値がとてつもなく早く、225先物との違いを感じます。
CL(原油)は板が少し薄く、とてつもないボラのある相場です。
板が薄いとはいえ、スカスカではなく、程よい感じです。

FXに本格参戦し始めると、世界中の相場に興味を持ち始めます。
今は、通貨、原油、株、国債、金先物などを全てを対象として
スイングトレードをすればとても良い勉強になるだろうし
成績も安定するのではないかと思っています。

為替、商品先物、国債、株価インデックスなどを総合的に
見て分析できるようになりたいと思っています。

そのうちに、商品先物についても書きたいと思います。

>商品先物のソフトは?
商品先物の世界でMT4のようなソフトは無いのではないかと思います。
私もそれほど詳しくないのですみません。

シカゴの先物でしたら、海外の証券会社でトレードされるのでしょうか。
IB証券でしたら、チャートは利用できました。

ただ、データ購読料として、月間2、3千円はかかると思います。

私の場合は、データをeSignalという所から買っているので
もう少し高くて、FXや株や先物など含めて、2万円程度かかっています。

あと、ソフトも以前に10万~20万ぐらいかけて購入した
有料のソフトを使っています。

海外先物をやるには、いろんな面でコストがかかるので
トレードの練習段階では難しいかもしれません。

デイトレードでないなら、
最初はネット上の無料チャートでもよいかもしれません。

>商品先物は簡単?

相場は相場、どれも簡単ではありません。
チャートの読み方については、どれも同じだと思います。
ただ、どんな戦略がうまくいくのかは、同じ株でも銘柄によって違いますし
時期によっても違います。

商品先物は楽勝だろう!と思って参戦すると痛い目にあうと思いますので
気持ちを引き締めて参戦してほしいなと思います。

CLが簡単という声はあまり聞いたことはないです。
ただ、良く動くので、プライスアクショントレードとの相性は良いと思います。

ちなみに、ES(S&P500)は難しいので手出ししない方がよいかもしれません。
特に、トレンドフォロー系のスキャルピングやデイトレで安定して勝つのは至難の業です。
どっちかというと、逆張りスキャルが決まりやすい相場だと言われています。

こちらの記事は参考になるかもしれません。

>商品先物とFXのチャート分析は同じ?
考え方は同じで良いと思います。
ただ、どんな戦略がうまくいきやすいかは、相場によっても、時期によっても異なるので、じっくりと観察した後、実際にトレードをしながら記録をつけ、調整していく必要があります。

だれかが商品先物は簡単だと言っていたから、というのではなく、ご自分の目で確かめたうえで、慎重に商品先物の世界に挑戦してください。

健闘を祈ります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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ただ記事数がとても多いので、全て読むのは大変かもしれません。

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Filed Under: 質問への回答 Tagged With: 商品先物

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専業投資家。トレード対象はFXと株。スタイルはややゆったり目のスイングトレード。現在トレードのセミオートマ化に取り組んでいます。相場環境の認識と方向性の決定は人間が行い、エントリーシグナルを待つチャート監視にはシステムにさせるのが理想と考えます。

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