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エリオット波動などで大筋のトレンドを読解→プライスアクションEAでセミオートマにトレード。そんなFX手法に興味ある人は読んでください。

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プライスアクションを使ったトレード事例(ドル円:2020年1月17日)

By ロボ | 更新日 2020年1月18日

実践したトレードの例を解説します。今日はうちのプログラマー兼トレーダーのロボさんのトレードです。USDJPYを順張りで買ったトレードです。

トレーダー:ロボ(チームサンチャゴのプログラマー兼トレーダー)

トレード対象:FX(ドル円)

使用したテクニック:プライスアクション/フィボナッチ/トレンドライン

分析に使った時間足:日足~30分

目次

  • 2020/1/13の目線
  • 2020/1/15の目線
  • 2020/1/16の目線
  • 2020/1/17の目線

2020/1/13の目線

週足

週足レベルで見た場合下方向への試しが2回行われた価格帯でだましが発生しています。
(上目線の要因)

日足

日足レベルで見た場合に強い下降スイングを発生させた起点を上方向にブレイクしかかっていて、
さらに下降のトレンドラインも明確にブレイクしかかっています。
(日足の終値でブレイクした時点でブレイクが確定)

⇒ブレイクに成功すれば直近で目立っているスイングハイ(112.1-112.4)あたりの価格帯を目指すシナリオを見ています
イメージ的には今は112.1-112.4まで向かう道の信号は全て青信号になっていて、目標に到達するまでは
短期足の押し目やブレイクアウトで買いを狙っていくイメージです。

 

 

2020/1/15の目線

上目線は変わらず、下位足の分析を追記

<4H>

4時間足で見た場合、青いゾーン(日足の起点2にあたる部分)が強いレジスタンスになっています

 

<1H>

強い抵抗線になっていた青いエリアを明確に上抜いた上昇波にフィボナッチのリトレースメントを引いています。(赤い点線)

上昇波の中でできた小さなレンジの下限とフィボナッチの50%が重複した押し目候補の価格帯まで下げた後、
再び上昇波に切り替わるような動きを見せています。
切り下げのトレンドライン(ピンク色)を明確にブレイクすれば再び上昇の波が始まると想定しています。
トレンドラインが意識され、少しもみ合ったあとにブレイクするような動きが理想。

(フライングで少しエントリーしてしまっています。。)

2020/1/16の目線

<30M>

指標発表前に青いトレンドラインを一度下にブレイクした後、下方向のブレイクがだましになって上方向に伸びています。

この形で上方向にブレイクできずに再び青いトレンドラインを割り込んで来るようなら、想定している動きより弱いので一度撤退します。

 

2020/1/17の目線

<30M>

チャート左側にある110.2付近のスイングハイを上方向にブレイクアウトした後、スイングハイの下の価格帯に戻ってきて推移してしまっています。

週末という事もあり、ここから大きく伸びる動きは期待しにくいのと、ブレイクアウトが失敗する可能性も考慮し、このあたりで一旦撤退。

来週は長期的な上目線は継続しつつ、日足レベルの大きな波に対する押し目(=短期的な下落トレンド)が発生する可能性を考慮しながらトレードをする予定です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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Filed Under: トレード事例解説 Tagged With: ドル円, トレード事例, フィボナッチ, プライスアクション, 順張り

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専業投資家。トレード対象はFXと株。スタイルはややゆったり目のスイングトレード。現在トレードのセミオートマ化に取り組んでいます。相場環境の認識と方向性の決定は人間が行い、エントリーシグナルを待つチャート監視にはシステムにさせるのが理想と考えます。

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