メール講座読者の方から、ピボットポイントに関するご質問をいただきました。ピボットポイントでチャートが反応することは多いです。他にもピボットポイントに興味のある読者の方はいらっしゃるのではないでしょうか。
ご質問内容
私は、ピボットポイントを使ったトレードを取り入れようと思い勉強していますが、なかなかいい本や記事がありません。
また、サンチャゴ様のブログにもないようです。
これは、ピボットポイントがあまり機能しないという認識からでしょうか。
あるいは、今後書いていく予定があるのでしょうか。
お忙しい所恐縮ですが、教えていただけるとありがたく思います。
サンチャゴからのご回答内容
ご質問有難うございます。
サンチャゴです。
ピボットについては私もかなり勉強しました。
大口はピボットを見ているという話を昔聞いたからです。
実際、チャートがピボットポイントで反応することはとても多いなと感じています。
株のブログの方では、2回ほどピボットポイントについて解説したことがありました。
私はレジスタンスラインやサポートラインを引く際に
ピボットラインを引いています。
レジスタンスライン/サポートラインの引き方の記事ではピボットポイントと他のライン(フィボナッチなど)との重複エリアについて解説しています。
また、FXのデイトレードの場合、4時間足のピボットラインを引くのが有効です。
ピボットラインを引く時もあれば、引かない時もあります。
最近は上位足を開いて意識されそうなラインをサッと引くことが多くなってきました。
チャートを見ただけで意識されているポイントが明確に解る場合には
ピボットポイントやフィボナッチなどは引かないことが多いです。
Y様はピボットポイントに関して、さらに深い解説を探しておられるかもしれませんので、2つの記事がお役に立てるか分かりませんが、一度目を通してみてください。
私もピボットポイントに深い興味をもって勉強しているので
また改めて詳しく解説したいと思います。