私は日足と4時間足以外にも、1時間足や30分足、時には15分足まで降りて行ってエントリーすることがあります。
日中足でトレードするなら、FXは特定の時間帯に値動きが活発になるということを知っておく必要があります。どんな市場でも同じことが言えますが、FXは特にそうです。
これは、今どこの国の市場が起きているのかに影響されます。
日本時間の9時から17時ぐらいまでの時間帯は、日本の銀行が営業していますから東京セッションなどと言われます。
オセアニアセッション → 東京セッション → ロンドンセッション → ニューヨークセッション
この4つのセッションが順番に、オーバーラップしながら回っているのがFX市場です。
FXトレーダーとしては、値動きが活発な時間帯にトレードしたいものです。
値動きが無いとトレードチャンスが少なく、利益を上げることができないからです。
オセアニアセッションと東京セッションはあまり値動きが活発ではありません。
それに対し、ロンドンセッションとニューヨークセッションは活発です。
ロンドンセッションとニューヨークセッションがオーバーラップする時間帯、つまりロンドンとニューヨークの両方の地域の銀行が営業している時間帯にFXの値動きは最も活発になります。
これは日本時間の夜から深夜にかけての時間帯です。
この辺のところは以下の記事を参考にしてください。
FXはどんな時間帯でトレードできるの?
日中足のセットアップをトレードするなら、この時間帯を狙ってトレードするようにしてください。
次に進む(プライスアクション講座)
プライスアクション講座 目次ページへ