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日本一即戦力なFXブログ

エリオット波動などで大筋のトレンドを読解→プライスアクションEAでセミオートマにトレード。そんなFX手法に興味ある人は読んでください。

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ローソク足のプライスアクションFXにはどんなチャートが必用?

By サンチャゴ | 更新日 2019年12月16日

チャートの選び方

プライスアクショントレーダーにとってチャートはとても重要です。

とはいえ、プライスアクショントレーダーには特別なテクニカル指標などなにも必要ないので、どこの業者のチャートを使っても大差はありません。

また、わたしのFXトレードは4時間足や日足を中心としたゆったりとしたトレードが中心なのでなおさらです。

私はMT-4のチャートを使い、実際のエントリーはGMOクリック証券のFXネオ、DMMFXなどを使っています。
チャートは自分の好みのものを使い、発注はなるべくスプレッドが狭く、注文を出しやすい業者を選んで使っているのです。
(2019年追記:今はXMを使っています)

トレード環境がまだ整っていない方は、まずはMT-4を無料で使い始めてください。
そして、手始めにGMOクリック証券かDMMFXに口座を開設するといいです。(追記:今はXMをお勧めします)
それだけで専業FXトレーダーと同じ立派なトレード環境が整います。

MT-4は誰でも無料で使うことができます。
ただ注意点もあります。
それは、週に5本日足が生成される設定の業者と6本生成される業者があり、5本の方を選択する必要があるということです。
6本の業者は日本の時間の区切りに対応できていないので土曜日の深夜に端数となる時間帯ができ、その数時間を1日と捉えてしまい、1本余計に日足が出てしまうのです。

現在私はICMARKETSというオーストラリアの業者のMT-4を使っています。
海外の業者だから不安だ!と思うかもしれませんが、デモ口座を作ってMT-4のチャートを無料で使わせてもらうだけなので全く問題ありません。
無料でMT-4を使い始める方法はまた別のページで解説します。

チャートに関してアドバイスしておくと、あまりたくさんのテクニカル指標を表示しないようにすべきだということです。表示するテクニカル指標は2つか3つが限度です。それ以上になると、ごちゃごちゃして訳が分からなくなるのでダメです。
テクニカルはなにも表示せず、ローソク足だけというのもありです。

ちなみに私自身は、ローソク足と出来高(ティックボリューム)だけを表示してトレードしています。あと、ときどきフィボナッチも使います。

ローソク足と出来高、ローソク足とテクニカル手法など、合わせ技はとても有効です。しかし初心者のうちに複数のことを一度に覚えようとすると頭が混乱してしまって逆効果です。ですから、この講座ではローソク足だけを使ったトレード手法を解説していきます。

将来的には私の「ローソク足と出来高を組み合わせたトレード手法」も解説しますが、まずはローソク足だけを使ったトレード手法を自分のものにしてください。
それだけで安定して勝つことができます。

この講座ではローソク足のほかにフィボナッチについても解説します。
フィボナッチアはテクニカル指標というよりは、過去の値動きに対する位置を知るためのツールといったところです。

フィボナッチはトレードの判断にいつも使うスタメン級のツールではなく、時々状況に応じて使う程度です。フィボナッチは脇役的な存在です。

下の2つのチャートを見てください。
上のチャートは普通の人が見ていそうなごちゃごちゃしたチャート。
下は、これからあなたが使用するプライスアクション専用設定のチャートです。
専用設定と言っても、余計なテクニカルを外してローソク足の色を見やすくしただけです。これだけでもずいぶんと変わるものです。

ごちゃごちゃなチャート

ローソク足チャート

これはMT-4のチャートですが、これと同じように見やすいローソク足を表示できるなら、どこの業者のチャートでも大丈夫です。

表示できる時間軸ですが、日足、4時間足、1時間足、30分足、15分足あたりを表示できるものを選んでください。

まとめ

サンチャゴのFXプライスアクション手法でトレードするには、シンプルなチャートと一般的なFX業者の口座があれば十分です。特別なものはなにも必要ありません。

チャートソフトとしてお勧めは誰でも無料で使えるICMARKETSのMT-4です。(2019年追記:今はXMがお勧めです)

MT4以外を使用する場合は、

  • シンプルなローソク足チャートが表示できること
  • 日足、4時間足、1時間足、30分足、15分足が表示できること
  • フィボナッチツールを使えること
  • 日足が週に5本生成される設定になっていること

この3点を満たしていれば、どのチャートソフトでも問題ありません。

次に進む(プライスアクション講座)
プライスアクション講座 目次ページへ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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Filed Under: プライスアクション Tagged With: MT-4, チャート, プライスアクション

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専業投資家。トレード対象はFXと株。スタイルはややゆったり目のスイングトレード。現在トレードのセミオートマ化に取り組んでいます。相場環境の認識と方向性の決定は人間が行い、エントリーシグナルを待つチャート監視にはシステムにさせるのが理想と考えます。

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