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ホーム » FX為替チャート » MT4で複数チャートの通貨ペアを一括で変更するフォーム型インジケーター

MT4で複数チャートの通貨ペアを一括で変更するフォーム型インジケーター

By サンチャゴ | 更新日 2019年12月15日

MT4の画面に表示中の全てのチャートの通貨ペア(Symbol)を一括で変更したような状況があると思います。このページでご紹介(プレゼント)するSymbol_Changerとうインジケーターを使うことで実現できます。フォーム上で通貨ペア名を選択してボタンをクリックするだけです。選択可能な通貨ペアは自由に設定できます。

1画面に6つぐらい異なる時間軸のチャートを並べ、1つの通貨ペアに対してマルチタイムフレーム分析を行っているとします。

そのような場合、表示中全チャートの時間軸の設定はそのままに、通貨ペアだけを変更したい場合が結構あるのではないでしょうか。

通常であれば、一つ一つのチャートに、気配値表示からお目当ての通貨ペアをドラッグ&ドロップして変更することになると思います。

Symbol_Changerというフォーム型インジケータを使えば、一瞬です。

通貨ペア名をドロップダウンリストから選択し

ボタンをクリック

この3ステップで、表示中の全チャートの通貨ペアを一気に変更できます。

1つのチャートにSymbol_Changerのインジケーターを適用するだけでOKです。

特定の通貨ペアに対し、複数の時間軸チャートを開いてマルチタイムフレーム分析をする場合にはとても役立つと思います。

ドロップダウンリストで選択できる通貨ペアは、パラメーターの入力画面で自由に登録することができます。(21個の通貨ペア名まで登録可能)

また、フォームのフォントサイズもパラメータの入力画面で設定できますので、タブレットPCなどでフォームの表示が崩れるような場合でも、フォントサイズを小さくして対応することができます。

このSymbol_Changerを使えば、MT4で複数のチャートの通貨ペアを一括で変えたいというニーズを完璧に満たすことができると思います。

是非お役立てください。

Symbol_Changerは、無料メール講座の専用サイトにて、無料でダウンロードして自由に使うことができます。

(注意)
デフォルトでは、EURUSDやUSDJPYなど一般的なシンボル名(通貨ペア名)を登録してあります。
FX業者によっては、シンボル名が「EURUSDpro」など、通常とはことなる形式になっている場合があります。

そういった場合は、Symbol_Changerのパラメーターの設定画面にて、シンボル名を書き換えるようにしてください。

あなたがお使いの業者がどんな形式の通貨ペア名を採用しているか?

それは、画面左の気配値表示欄の「通貨ペアリスト」タブに表示されている通貨ペア名を確認すればOKです。

2017-10-29_19h01_29

通貨ペア名の設定を保存する方法

FX業者によって通貨ペア名が特殊なものがあることは前述しました。

通貨ペア名の設定が必要になるわけですが、その都度設定するのは面倒です。

そのような場合のために、MT4にはインジケーターの設定を保存しておく機能がついています。

その方法を解説しておきます。

1.インジケーターの設定を保存する

インジの設定を保存する

インジケーターの設定画面を開き、通貨ペアの設定を行います。

必要な設定を全て行った後、「保存」ボタンをクリックします。

設定ファイルを保存

適当な名前を付けて、設定ファイルを保存します。

2.インジケーターの設定を呼び出す

次にSymbolChangerを別のチャートなどで使う際、インジケーターの設定画面にて、先ほど保存した設定ファイルを読み込みます。

MT4インジケーター設定ファイルの呼び出し

すると、インジケーターの設定が行われた状態を呼び出すことが出来ます。

以上でSymbolChangerの使い方、そしてMT4におけるインジケーターの設定の保存と呼び出しの方法の解説を終わります。

さらに高機能はシンボルチェンジャーを開発しました。シンボルだけではなく時間軸も一括変更できます。
↑↑こちらの方が高機能ですので、こちらをお使いください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

このブログはFXや投資のかなり深い内容をお伝えしていますので、一通り読んでいただければ、相当な力がつきます。

ただ記事数がとても多いので、全て読むのは大変かもしれません。

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Filed Under: FX為替チャート Tagged With: MT4, 一括, 変更, 通貨ペア

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専業投資家。トレード対象はFXと株。スタイルはややゆったり目のスイングトレード。現在トレードのセミオートマ化に取り組んでいます。相場環境の認識と方向性の決定は人間が行い、エントリーシグナルを待つチャート監視にはシステムにさせるのが理想と考えます。

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