この記事では、FXのトレードに革命を起こしつつある「大口約定ツール FX版」について解説します
この記事を読んだだけで、FXのトレードが劇的に改善するきっかけになるでしょう。
株だけでなくFXでも革命を起こす大口約定ツール
株のトレード手法に革命が起こしたTradeStationの大口約定ラインツールですが、
実は、このツールには、FX版もあります。
「FXには歩み値が無いから、大口約定の分析なんて無理なのでは?」
と思うかもしれません。
しかし可能なんです。
歩み値の代わりに、1分足のティックボリュームを分析するのです。
これは今日のドル円の5分足チャートに1分足の大口約定ラインを引いたところです。
緑の線が1分足のティックボリュームを使ったFX版の大口約定ラインです。
過去10日分の1分足にさかのぼって引いてあります。
109.500の当たりに3本のラインが密集しているポイントが分かるでしょうか。
このエリアで2回、ショートを狙いました。(赤丸の部分)
リスクレワード比が良いうえに、勝率もそこそこ期待できる、良いエントリーです。
後の方のエントリーは、まだ利食い出来ていませんが、ロスカット注文は109.3の大口約定ラインの上に置いているので、もう利食い出来ることは確定です。
ちなみに利食いは、109円の少し上にある大口約定ラインで、ポジションの半分は、日足レベルの下ねブレークアウトに備えて、保持します。
109円の大口約定ラインで買いシグナルが出れば、利食いしてドテンするかもしれません。
大口約定ラインは、今日だけチャンスを与えてくれたわけではありません。
毎日のようにこのようなエントリーチャンスを教えてくれています。
FXのデイトレードやスイングトレードが、かなり楽になりました。
そして、デイトレードでエントリーしたポジションをスイングトレードに伸ばす時の根拠も明確になってきました。
このツールを使って、私のやり方を覚えたら、コツコツドカンやポジポジ病はちょっとあり得ないですね。
リスクレワード比はかなり改善してきますから。
大口約定ツールで長期的な検証をして驚いた
以前から、ティックボリュームが極端に大きな1分足は意識されやすいですよ
というのは、どこかで解説したことがあったと思います。
ティックボリュームが極端に大きいポイントを見たら、その辺りに水平線を引いておき
そのポイントに注目していると、後からそこが節目になることが多い
それは、長年の経験で分かっていました。
ただ、過去数年分の1分足を対象にラインを引き、目視で検証してみるということは
1分足だけに、手間があまりにもかかりすぎて無理でした。
ですから、ざっと直近の1分足を眺め、ティックボリュームが突出してるな、と思ったら
そこにラインを引いておく。
そんな程度でしたので、長期的に検証することは難しかったんです。
それがですね、
今回開発したFX向けの大口約定ラインツールを使うことで、長期的に検証してみることができたんです。
もう完全に、その優位性が明確になりました。
このツールは、最大で過去数年分までさかのぼって1分足を分析し
根拠となった1分足から右方向にだけに水平ラインを引いてくれます。
ですから、そのラインが本当に意識されていたか、実際のトレードに使えたかを検証することができました。
これはマジですごいです。
これはEURUSDの4時間足と5分足。現在のチャートです(記事執筆時)
ここまでピンポイントに反応するところを見ると、FX取引の60%を占めるといわれるアルゴや大口トレーダーも、私と同じような考え方で特定したポイントを使ってストラテジーを組み立てているのかもしれません。
そもそも、極端に活発に取引されたポイントに水平線を引くわけですから
そのあとで意識されるのは当然と言えば、当然かもしれません。
移動平均線やボリンジャーバンドなどは、本数設定によってどうにでも変わってしまいます。
そのような低レベルなテクニカル指標を卒業した人が分析を突き詰めて行ったら
結局はここにたどり着くのかもしれません。
相場を動かしているのは大口トレーダーなのですから
大口トレーダーがエントリーしたポイントに注目する。
極限までトレードを極めたいなら、もうそれしかないでしょう。
このツールを使った手法、大口約定ライン手法は
株や日経225先物のトレーダーだけではなく
是非、FX専門の方も注目してください。
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