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ホーム » FX為替チャート » 【MT4版】ドラッグ操作で範囲指定できる価格帯別出来高インジケーター 

【MT4版】ドラッグ操作で範囲指定できる価格帯別出来高インジケーター 

By サンチャゴ | 更新日 2018年5月23日

MT4(メタトレーダー4)向けに、チャート上に表示した2本の垂直線をドラッグして移動することで対象範囲を指定できる価格帯別出来高のインジケーターを開発しました。

目次

  • PriceVol_VL(MT4版)の概要
  • PriceVol_VL(MT4版)の設定
  • PriceVol_VL(MT4版)の操作方法
  • PriceVol_VL(MT4版)の動作
      • 時間軸を切り替えた時の動き
      • 日付入力を有効した場合の動き
  • このインジケーターが使える環境
  • PriceVolume_VL の入手方法

PriceVol_VL(MT4版)の概要


2本の垂直バーで囲まれた期間の価格帯別出来高を表示することが出来るインジケーターです。
垂直バーを動かすことで、表示する範囲を変更することが出来ます。

PriceVol_VL(MT4版)の設定

①HistHeight   ・・・価格帯別出来高のヒストグラムの高さを設定する項目です
②HistColor   ・・・価格帯別出来高のヒストグラムの色を設定する項目です
③VLineColor  ・・・垂直バーの色を設定する項目です
④VLineWight  ・・・垂直バーの太さを設定する項目です ※1~5の範囲で設定可能
⑤VLineStyle  ・・・垂直バーのスタイルを設定する項目です ※「④VLineWightが1の時のみ有効」
⑥AutoUpdate  ・・・事項更新を有効にするかを設定する項目です(true:有効/false:無効)
           有効にした場合、終点バーは最新のローソク足の位置に更新されます(1分更新)
           終点バーの位置を固定したい場合は⑥AutoUpdateを無効(false)にしてください
⑦UseInputDate ・・・始点/終点の指定に日付入力を使用するかどうかを設定する項目です
           (true:日付入力を使用する/false:日付入力を使用しない)
           「⑧StartDate」、「⑨EndDate」は有効にした場合のみ使用するパラメーターです
⑧StartDate   ・・・始点の日時を入力する項目です
⑨EndDate   ・・・終点の日時を入力する項目です

PriceVol_VL(MT4版)の操作方法


日付入力を使用してない場合、インジケータを適用するとチャートの中央部分に「始点バー」、
最新のローソク足に「終点バー」が表示されます
範囲を変更する場合はまず、垂直バーをダブルクリックして選択状態にします。

垂直バーが選択状態になると、両端に小さな□(四角)が表示されます。
この状態になると、垂直バーをドラッグアンドドロップで移動することが出来ます。
MT4版では、垂直バーを移動した時点でその範囲の価格帯別出来高が描画されます。

PriceVol_VL(MT4版)の動作

時間軸を切り替えた時の動き

 基本的には時間軸を切り替えた場合でも、垂直バーの位置は維持されます。
 ただし、切替先の時間軸に必要な期間のデータが存在しなかった場合(※1)は、
 垂直バーの位置はデフォルト位置(チャートの中央部分に「始点バー」、最新のローソク足に「終点バー」)
 になります。
 (※1)・・・週足⇒1分足のような極端な時間軸の切り替えを行った場合、週足で指定していた範囲の
        データが1分足には存在しない場合があります。

日付入力を有効した場合の動き

 日付に入力を有効にした場合、指定した範囲のデータが存在する場合は
 その範囲の価格帯別出来高を表示します。
 指定した範囲のデータが存在しなかった場合は上記と同様に、
 垂直バーの位置はデフォルト位置になります。

このインジケーターが使える環境

私はこのインジケーターをXMのMT4で使っています。

おそらくどこのFX業者のMT4で動作すると思いますし、デモ口座でも問題なく動作するかと思います。

PriceVolume_VL の入手方法

このインジケーターは、VCA1.0の会員様限定でお渡ししております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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Filed Under: FX為替チャート Tagged With: MT4, インジケーター, 価格帯別出来高

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専業投資家。トレード対象はFXと株。スタイルはややゆったり目のスイングトレード。現在トレードのセミオートマ化に取り組んでいます。相場環境の認識と方向性の決定は人間が行い、エントリーシグナルを待つチャート監視にはシステムにさせるのが理想と考えます。

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